クリニック紹介|本郷真砂ハートクリニック|文京区・春日駅徒歩1分|内科・循環器内科

〒113-0033 東京都文京区本郷4-20-12
03-3814-1155

クリニック紹介

Clinic

クリニック紹介|本郷真砂ハートクリニック|文京区・春日駅徒歩1分|内科・循環器内科



医院概要

  • 医院名
    本郷真砂ハートクリニック
  • 住所
    〒113-0033 東京都文京区本郷4-20-12
  • お問合わせ

    TEL.03-3814-1155

    FAX.03-3814-1166

  • 診療内容
    内科・循環器内科・漢方内科
  • 診療時間
     
    外来診療
    09:00~12:00
    外来診療&
    オンライン診療
    14:00~18:00

    □:土曜日は13時まで診療を行います。

    外来診療は予約優先制です。予約のない当日受付の患者様も受診して頂くことはできますが、お呼びする順番が前後してしまうことが御座いますので、ご了承下さい。予約は電話またはインターネットで、診療開始時刻の30分前まで承ります。

    当院はオンライン診療(完全予約制、14時以降)に対応しております。 オンライン診療の詳細と予約はこちら

    院内処方薬の取り扱いが御座います(約100種類以上、漢方内科を除く)

時間外の対応について

 当院では、午後10時頃までの診療時間外に、かかりつけ患者様からの電話等による問い合わせに対応しております。お困りの際は、当院に直接お電話下さい。

  • 状況により即座に受電できない場合があります。その際には、留守番電話にメッセージとお電話番号を残して頂ければ、確認後にこちらから折り返しお電話致します。
  • 対応内容により、電話再診料および時間外・休日加算が掛かることがあります(後日受診時のお支払いとなります)。
  • 過去2か月以内に当院に受診歴のない患者様への対応は致しかねます。
  • 診療の予約、変更、キャンセルなどへの対応はできませんので、診療時間内にご連絡下さい。
  • 午後10時以降の深夜や早朝、及び休日は、東京都の医療機関案内サービス「ひまわり」のご利用をお願い致します。
  • この体制を確保するための診療費として、「時間外対応加算2」の算定を行っております。予めご了承下さい。
クリニック名やロゴの由来

本郷真砂町について

当院の所在する本郷四丁目一帯は、明治2年から昭和40年までの旧町名を「本郷真砂町(ほんごうまさごちょう)」と称し、今でも真砂中央図書館や真砂坂上バス停など、随所にその名を見ることができます。真砂とは砂を表す歌語であり、「数え切れないほど沢山であること」の比喩表現として、幾首かの短歌で用いられています。

渡つ海の 浜の真砂を かぞへつつ 君がちとせの あり数にせむ
(大海の浜にある砂を数えて、それがあなたの長寿の年の数となりますように)

本郷真砂町という町名には、浜の真砂のかぎりないよう、永きに渡り町が繁栄するようにとの願いが込められています。

ロゴマークについて

当院のロゴマークは、「ハート(心臓)」と「文豪ゆかりの地である本郷」にちなんだものです。なお、本郷という地名自体は「湯島郷の中心地=湯島本郷」に由来するものとされ、いわゆる「本」との関連はありません。


当院の設備

超音波診断装置(エコー)<br>General Electric<br>Versana Balance

超音波診断装置(エコー)
General Electric
Versana Balance

耳には聞こえない高周波数の音=超音波を用いて、体の内部を詳細に調べることができる検査装置です。検査中はプローブと呼ばれるセンサーを皮膚に軽く当てるだけで、強い痛みや放射線被曝などといった体への負担は一切ありません。産婦人科の妊婦健診で、胎児を安全に調べるためにも使用される装置です。内科領域で観察可能な臓器・器官は心臓、大動脈(一部)、頸動脈、甲状腺、末梢動静脈、リンパ節、肝臓・胆嚢・腎臓、筋肉、関節、膀胱、前立腺など、多岐に渡ります。検査時間は、部位にもよりますが、10~30分程度です。
心電計・血圧脈波測定装置<br>フクダ電子 VS-2000

心電計・血圧脈波測定装置
フクダ電子 VS-2000

心臓の内部では、絶え間なく電気刺激が発生しており、それが心臓全体に伝わることで収縮と拡張を繰り返しています。心電計は、体の表面に装着した電極によって心臓の電気活動を検出する装置であり、それを波形として記録したものが心電図です。100年以上の歴史を持つ、最も基本的な心臓の検査ですが、現代においても心疾患の診断には不可欠です。血圧脈波測定装置は、四肢の血圧を同時に測定して心臓から出る脈の伝わり方を解析し、血管の硬さや狭窄・閉塞の程度を評価する検査装置です。患者様の体にかかる負担は殆どなく、動脈硬化の状態を安全に調べることが可能です。当院で採用しているフクダ電子VS-2000は、1台で心電図記録と血圧脈波測定の2つの検査に対応しています。
ホルター心電図<br>フクダ電子 FM-960

ホルター心電図
フクダ電子 FM-960

心疾患、中でも不整脈は発作性に症状が出現することが多く、症状があるときに心電図を記録することによって初めて原因を正しく評価することが可能です。しかし、発作の持続時間が短い場合、医療機関を受診するころには不整脈が治まってしまうため、なかなか診断に至らないことがあります。ホルター心電図は、小型の携帯用心電計によって24時間連続で心電図記録を行い、発作的に出現する症状の原因を突き止める目的で行う検査です。不整脈以外にも、狭心症や失神など、様々な症状や疾患の評価・診断に有効です。当院で採用しているフクダ電子 FM-960は、小型軽量で装着中の負担が非常に少なく、また、優れた防水機能により検査中の入浴も可能です(40℃、10分以内)。
X線デジタル撮影装置<br>島津製作所 Radspeed Pro

X線デジタル撮影装置
島津製作所 Radspeed Pro

胸腹部等の内科領域の画像診断を始め、腰痛や膝痛、下肢のしびれと言った整形外科領域の症状の初期評価を行うことも可能です。当院の装置で撮影した画像は、速やかに電子カルテに反映されるため、検査直後に読影することが可能です。
胸痛マーカー・心筋マーカー<br>定量迅速測定装置<br>積水メディカル ラピッドピア

胸痛マーカー・心筋マーカー
定量迅速測定装置
積水メディカル ラピッドピア

胸痛を生じる疾患は数多くありますが、中でも急性心筋梗塞や肺塞栓症、急性大動脈解離などは、救命のために一刻も早く治療を開始する必要があります。この装置は、胸痛を生じる致死的疾患の診断に必要な血液検査項目(心筋トロポニンI、D-ダイマー、BNP等)を数分で測定することができます。胸痛を訴えて来院された患者様の病態や緊急性を速やかに判定することが可能です。
全自動血球計数<br>アークレイ スポットケムCL

全自動血球計数
アークレイ スポットケムCL

血液中の各種血球数(赤血球、白血球、血小板)を数分で測定することが出来ます。感染症や貧血等の血液疾患のスクリーニングに有用です。
免疫反応測定装置<br>アークレイ スポットケムIM

免疫反応測定装置
アークレイ スポットケムIM

血液中のCRP(C反応性蛋白)などの採血検査項目を数分で測定することが出来ます。感染症を始めとした炎症性疾患の病態を速やかに評価することが可能です。
グリコヘモグロビン分析装置<br>アークレイ The Lab 001

グリコヘモグロビン分析装置
アークレイ The Lab 001

糖尿病のコントロール指標であるHbA1cを約90秒で測定できる検査装置です。適切かつ迅速な糖尿病診療の要となります。
乾式臨床化学分析装置<br>アークレイ スポットケムEZ

乾式臨床化学分析装置
アークレイ スポットケムEZ

腎機能や肝機能、および血液中の脂質・尿酸・蛋白など、計21項目の採血検査を、10分ほどで迅速に測定することができます。規模の大きな医療機関における迅速検査とほぼ同等の項目数を備えており、より質の高い診療を可能にします。
尿分析装置<br>アークレイ オーションイレブン

尿分析装置
アークレイ オーションイレブン

尿に含まれる蛋白や潜血、糖などを測定する装置です。腎・尿路疾患や、全身疾患による尿への影響を診断・評価する目的で用います。
スパイロメーター<br>フクダ電子 スパイロシフトSP370 COPD肺Per

スパイロメーター
フクダ電子 スパイロシフトSP370 COPD肺Per

肺や気道(空気の通り道)の状態を評価する検査機器です。肺活量を測定したり、口・鼻から肺の隅々に至るまでの空気の通りやすさを計測することが出来ます。慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎)や気管支喘息、肺線維症などの呼吸器疾患の診断や重症度評価に用います。
一酸化炭素ガス分析装置<br>フクダ電子 マイクロCOモニタ

一酸化炭素ガス分析装置
フクダ電子 マイクロCOモニタ

不完全燃焼した煙草の葉からは一酸化炭素が発生し、これを肺に吸い込むと速やかに血液に吸収されます。一度体内に取り込まれた一酸化炭素は暫くのあいだ体内に残り、吐き出す息(呼気)に混ざって少しずつ排出されます。この装置は、呼気に含まれる一酸化炭素の濃度を測定することで、喫煙量を推定することができる装置です。禁煙外来における禁煙治療の動機づけに使用します。
呼気NO測定検査<br>フクダ電子 NOBreath

呼気NO測定検査
フクダ電子 NOBreath

気管支喘息の患者さんの気管支では、白血球の一種である好酸球によって慢性的な炎症が起きています。この好酸球性炎症の程度が悪化すればするほど、吐き出す息(呼気)に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度が上昇することが知られています。この装置は、文字通り呼気中のNO濃度を測定することができ、長引く咳の原因が気管支喘息かどうか、また、治療中の気管支喘息の状態が良好かどうかを判定する際に、有用な情報をもたらしてくれます。 健康な成人の呼気NO濃度は平均15 ppb(ppbは10億分の1)程度であり、22 ppbを超えると気管支喘息の可能性が出てきます。健康成人の上限値は37 ppbであり、これを超えるとほぼ確実に気管支喘息であると診断することが出来ます。