帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)
帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)
帯状疱疹は、過去にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜み、加齢や疲労による免疫低下で再び活性化して起こる病気です。神経に沿って帯状に痛みを伴う発疹が出て、特に70歳代で多く発症します。皮膚症状が治った後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」を残すことがあり、その予防にワクチンが有効です。当院では、予防効果が高く持続の長いシングリックス®(不活化ワクチン)による帯状疱疹予防をおすすめしています。2か月の間隔をあけて2回接種します。帯状疱疹に対する予防効果は接種後1年で9割以上、5年後も9割程度と報告されています。
50歳以上で文京区にお住まいの方は、公費補助を受けてシングリックス®を接種できます。補助には対象年齢によって2つの制度がありますが、いずれも自己負担額は同じ(1回10,000円・2回で20,000円)です。
・令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方(定期接種):対象の方には文京区から予診票が郵送されます。(60〜64歳でHIVによる重い免疫障害のある方も対象です。)
・それ以外の50歳以上の方(文京区の任意接種費用助成):ご自身で文京区に予診票を申請していただく必要があります(区役所予防対策課への電話・窓口・電子申請)。この予診票は文京区内の指定医療機関でのみ使用できます。
接種期間は令和9年3月31日までで、2回目まで期間内に完了する必要があるため、1回目は1月までの接種をおすすめします。生活保護等を受給中の方は費用が免除されます。なお、定期接種は23区内であればお住まいの区以外の指定医療機関でも受けられますが、自己負担額は区によって異なります(文京区は10,000円)。
50歳未満の方や、公費補助の対象外の方は自費での接種となります。費用は1回22,000円(2回で44,000円)です。
帯状疱疹の予防には、シングリックス®のほかに生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン・1回接種)を選ぶ制度もあります。詳しくは水痘ワクチンのページをご覧ください。
ご来院・問診・接種
当日は問診のうえ接種します。
必要に応じて後日の抗体検査・追加接種
接種歴やワクチンの種類により、後日の抗体検査や追加接種をご案内します。
予防接種は原則として予約制です。Web予約をされた方には、詳細の打ち合わせのために当院からお電話をさせていただくことがあります。
ワクチン納入価格の変動等により、予告なく接種費用を変更させていただく場合がございます。
その他の注意事項(接種前後の注意・接種を受けられない方など)は予防接種のご案内の各種注意事項をご覧ください。