水痘(みずぼうそう)ワクチン
水痘(みずぼうそう)ワクチン
水痘(水ぼうそう)は、水痘帯状疱疹ウイルスによる感染症で、発熱と全身の発疹を起こします。多くは小児期にかかりますが、免疫のない成人が感染すると重症化しやすいとされています。また、一度感染するとウイルスが体内に潜伏し、後年に帯状疱疹として再び現れることがあります。当院では、主に医療従事者や実習を控えた学生の方など、業務・実習にあたって免疫の証明や獲得が必要な方を対象に、水痘ワクチンの接種を行っています。
免疫を確実にするため、通常は2回の接種が推奨されます(接種歴により回数は異なります)。生ワクチンのため、妊娠中の方や免疫を抑える治療を受けている方などは接種を受けられない場合があります。
医療機関・福祉施設などで働く方、これらの分野で実習・就職を予定している学生の方は、麻しん・風しん・おたふくかぜとあわせて、水痘の免疫(抗体)を求められることがあります。なお、1歳以上で2回の予防接種を受けた記録がある方は、原則として追加の接種は必要ありません。母子手帳などで接種歴をご確認ください。
すでに免疫をお持ちの場合、接種は不要です。まず抗体を確認したい方は、医療従事者等向け診療のページをご覧ください。検査で抗体が不十分と分かった場合に、接種をご検討ください。
水痘ワクチン(生ワクチン)は、50歳以上の方の帯状疱疹予防としても用いられ、その場合は文京区の公費補助(自己負担1回3,000円)の対象となります。ただし、帯状疱疹の予防には、より予防効果の高いシングリックス®という選択肢もあります。詳しくは帯状疱疹ワクチンのページをご覧ください。
ご来院・問診・接種
当日は問診のうえ接種します。
必要に応じて後日の抗体検査・追加接種
接種歴やワクチンの種類により、後日の抗体検査や追加接種をご案内します。
予防接種は原則として予約制です。Web予約をされた方には、詳細の打ち合わせのために当院からお電話をさせていただくことがあります。
ワクチン納入価格の変動等により、予告なく接種費用を変更させていただく場合がございます。
その他の注意事項(接種前後の注意・接種を受けられない方など)は予防接種のご案内の各種注意事項をご覧ください。