おたふくかぜワクチン
おたふくかぜワクチン
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスによる感染症で、耳の下の腫れや発熱を起こします。まれに難聴・髄膜炎などの合併症を伴うことがあり、成人がかかると重症化しやすいとされています。当院では、主に医療従事者や実習を控えた学生の方など、業務・実習にあたって免疫の証明や獲得が必要な方を対象に、おたふくかぜワクチンの接種を行っています。
おたふくかぜワクチンは任意接種で、公費補助はありません。免疫を確実にするため、通常は2回の接種が推奨されます(過去の接種歴により回数は異なりますので、母子手帳等をお持ちのうえご相談ください)。生ワクチンのため、妊娠中の方や、免疫を抑える治療を受けている方などは接種を受けられない場合があります。
医療機関・福祉施設などで働く方、これらの分野で実習・就職を予定している学生の方は、麻しん・風しん・水痘とあわせて、おたふくかぜの免疫(抗体)を求められることがあります。なお、1歳以上で2回の予防接種を受けた記録がある方は、原則として追加の接種は必要ありません。母子手帳などで接種歴をご確認ください。接種歴がはっきりしない場合は、抗体を持っているか確認したうえで、必要に応じて接種します。
すでに免疫をお持ちの場合、接種は不要です。まず抗体を確認したい方は、医療従事者等向け診療のページをご覧ください。検査で抗体が不十分と分かった場合に、接種をご検討ください。
ご来院・問診・接種
当日は問診のうえ接種します。
必要に応じて後日の抗体検査・追加接種
接種歴やワクチンの種類により、後日の抗体検査や追加接種をご案内します。
予防接種は原則として予約制です。Web予約をされた方には、詳細の打ち合わせのために当院からお電話をさせていただくことがあります。
ワクチン納入価格の変動等により、予告なく接種費用を変更させていただく場合がございます。
その他の注意事項(接種前後の注意・接種を受けられない方など)は予防接種のご案内の各種注意事項をご覧ください。